図面なしの老朽制御盤をゼロから再構築した保守性改善事例STORY06

20年以上前に導入され、図面や仕様が残っていない老朽制御盤。

トラブルが増えても更新が進まずにいた設備を、現物調査から構成を復元し、保守性の高い新盤として再構築した事例をご紹介します。

「図面なしでも対応可能な業者を探している」そんなお悩みに、アルファがゼロからの伴走で応えました。

図面なし制御盤の課題と背景BEFORE

図面・仕様書がない老朽制御盤の更新に悩むA社

図面なしの老朽制御盤を現物調査する技術者の様子

中小企業A社では、設置から20年以上経過した制御盤が使われており、設計情報や配線図は一切残っていない状態でした。

トラブルが増加し、対応にも限界があるなか、他社では「図面なしでは対応できない」と断られ続けていたそうです。

更新相談のきっかけと対応判断DISCOVERY

写真とメモのみで制御盤更新を相談された背景

写真とメモのみを手がかりに制御盤更新を相談する様子

A社のご担当者様からご相談いただいた当初は、既設盤の写真とメモしか情報がありませんでした。

弊社の技術者が現地調査を行い、機器構成や配線を一つずつ確認。現場で仮の構成図を作成することで、更新への道筋をつけました。

構成復元から更新までの一貫対応ACTION

既設制御盤の構成復元から新盤構築まで対応

制御盤の構成復元と部品調査を進める作業風景

回路構成の復元、部品の選定、図面の再作成、配線・組立作業までをすべてワンストップで対応しました。

配線は保守性を重視したレイアウトに刷新し、将来の更新や点検がしやすい設計としました。

検査記録や取扱説明書も添えて、新たな制御盤として納入しています。

更新後の成果と保守性の変化AFTER

更新により保守対応と稼働安定性が大きく向上

更新後の新制御盤と保守用の図面資料

更新後は構成が整理され、社内でもトラブル時に迅速な保守対応が可能に。ダウンタイムの削減にもつながりました。

アルファが作成した図面・資料は、現在では社内マニュアルとしても活用されています。

図面がない制御盤更新への提言FUTURE

図面がない制御盤でも更新できる理由と強み

再構築された制御盤の外観と配線レイアウト

アルファでは、現物調査・通電テスト・部品特定を通じて、図面がない状態の制御盤にも対応可能な体制を整えています。

老朽化や更新にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。図面がなくても、最適な解決策をご提案いたします。

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